『ハンカイハウス』 宮本佳明建築設計事務所による築90年、部分的には築300年という古い民家のリノベーション工事。弊社においては木工事を中心にご協力させて頂きました。(back number 住宅建築 2008 No395) 阪神・淡路大震災で被災し「半壊」の判定を受けたことが由来となった「ハンカイハウス」 ファサードに見える切り上がった焼き杉が新たな個室へ向かう為のスロープ部分となっていて、迫力のある内部空間を構成しています。 軸組みの構成(完成)をイメージしながら構造材を一本ずつ自分たちの手で刻み、継手や仕口を納めていく分、手間が掛かりとても苦労しましたが、今後の自信に繋がる現場となりました。
ねじれ天井は刻まず合板一枚一枚摺合せながら貼り合わせ構造体力を確保。 構造材の2×4は、木の癖を読みながら現場で一本一本手刻み加工。
『ハンカイハウス』
宮本佳明建築設計事務所による築90年、部分的には築300年という古い民家のリノベーション工事。弊社においては木工事を中心にご協力させて頂きました。(back number 住宅建築 2008 No395)
阪神・淡路大震災で被災し「半壊」の判定を受けたことが由来となった「ハンカイハウス」 ファサードに見える切り上がった焼き杉が新たな個室へ向かう為のスロープ部分となっていて、迫力のある内部空間を構成しています。
軸組みの構成(完成)をイメージしながら構造材を一本ずつ自分たちの手で刻み、継手や仕口を納めていく分、手間が掛かりとても苦労しましたが、今後の自信に繋がる現場となりました。
ねじれ天井は刻まず合板一枚一枚摺合せながら貼り合わせ構造体力を確保。
構造材の2×4は、木の癖を読みながら現場で一本一本手刻み加工。